オートポリス 【大分県】4輪で走行できるサーキット情報

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Circuit Information

オートポリス

オートポリスは、1990年九州初の本格的な国際サーキットとして阿蘇国立公園に近い大分県と熊本県の県境(日田市上津江町)にオープンしました。正式名称は「オートポリスインターナショナルレーシングコース」です。名前の由来は、Auto(自動車)+Polis(都市・街)の2つの言葉を合わせた造語と言われています。

オートポリスでは、スーパーGTやスーパーフォーミュラ、フォーミュラ・ライツ、スーパー耐久レース(S耐)、ゴールドカップ、D1グランプリ、86brzレース(86カップ)、xゲート、スーパーフォーミュラピット、マイカーパレードラン、花火大会、F15戦闘機のウェルカムフライト、スバルミーティングなど、様々なイベントやレースが行われています。オートポリスで行われたレースのリザルトやコースレコード、最高速度は公式ホームページで確認できます。

観客席の収容人数は約130,000人で、レース観戦するにはチケットが必要です。チケットにも種類があり、ファミリーチケットやペアチケット、スーパープレミアム観戦券、グランドスタンドに入場できるエリア券(入場券)など、開催されるレースによって様々なチケットが用意されています。

チケットは、公式ホームページやチケットローソン(ローチケ)などから購入可能で、チケットによっては早割りがあるなどで、チケットの値段や制限枚数が異なります。

パドックやスターティンググリッドへの入場ができることが多い「ゲストパス」は、一般販売されていません。チームが招待客用に配布するパスなので、チームスポンサーの担当者に手配してもらうなど、個人スポンサーや企業関係者を通じて入手できる可能性があります。またはレースシリーズ(例: SUPER GT)のサポーターズクラブに入会すると、会員向けにゲストパスが特別に販売される場合があります。但しパドックパスやグリッドパスは、別途観戦券が必要なことがありますので、注意してください。

オートポリスの総面積は約225ヘクタールで東京ドーム48個分に相当する広さで、敷地内にはアートミュージアムやコースサイドロッジもあります。ロッジは早朝のレース参加や遠方からの来場する方や、周辺環境を楽しむ際に便利な宿泊施設、キャンプエリアやバーベキューが楽しめるエリアもあります。サーキットの標高が800mであることから天空のサーキットとも呼ばれており、天候に恵まれれば、キャンプ場は天然のプライベートプラネタリウムとなるようです。

オートポリスには、国際規格のインターナショナルレージングコース(1周距離:4,674m)と、レイクサイドコース(1周距離:1.7km)のショートコースがあります。

インターナショナルレーシングコースは、雄大な九州阿蘇の外輪山に位置するスケールの大きいコースで、最終コーナー脇のファイナルスタンドはスタジアムタイプとなっており、メインスタンドとともにコース全域にわたって観戦することができます。

902mのメインストレートから40Rの第一コーナー、85Rの第二コーナー、100R、25R、30Rなどバラエティに富んだコースレイアウトとなっており、アップダウンも激しく、テクニカルなコースと言えます。コース図(コース図pdf)は、公式ホームページで確認可能です。また、ターン6(T6 第 1 ヘアピン)はAstemoコーナー、第2コーナーはEKチェーンコーナーなど、名前が付いているコーナーもあります。

オートポリスでは、人気にモータースポーツイベント「スーパーGT(SGT)」が開催されており、観戦するには事前にチケットの購入が必要です。スーパーGT料金はチケットの種類・年齢によって異なり、特に人気のスーパーGTピットウォークに参加できるチケットは早々に売り切れてしまうこともあるようです。「オートポリス チケットGT」でチケット購入ページか検索できます。

スーパーGTの駐車場は来場の順番で誘導となるため、お好みの場所に駐車できない可能性もあります。また、前売りの駐車券を持っていても場内駐車場での駐車を確約するわけではないようなので、早めに待機するのが良さそうですね。

観戦に行けない場合でも、SGT予選の結果やスーパーGTのリザルトなどは公式サイトに直ぐ反映されるので、リアルタイムで確認することができます。テレビ放送もされるので、タイムスケジュールを確認しておけば、見逃しも防げます。また、スーパーGTのエントリーリストやスケジュールも事前に確認して、存分にレースを楽しみましょう。

オートポリスには、創業当時から続く4輪地方選手権シリーズの「ゴールドカップレースシリーズ」があり、開催されるレースはJAF地方選手権である「スーパーFJ」、初心者でも楽しめるレーシングカーとして大注目&オートポリスで耐久レースも開催される「VITA」、ナンバー付き車両のワンメイクレースとして人気の「オートポリス86/BRZ」などがあります。

その他、ドリフトの最高峰レースであるD1グランプリやユニークなママチャリGPなど年間を通して様々なレースが開催されています。オートポリスの年間スケジュールが発表されているので要チェックです。もちろん観戦するにはゴールドカップチケットやD1チケットが必要です。また、チケットとは別にゴールドカップ入場料などもかかるケースがあるので、詳しくはホームページの特設ページを確認してください。

オートポリスは4輪と2輪の一般走行(スポーツ走行)が可能で、本格レーシングコースで愛車を操る快感を思う存分堪能できます。スポーツ走行は車種やタイムによってクラス分けられ、タイム目安はホームページで確認可能です。

オートポリスをより楽しむためのアプリ「オートポリスライブモニター」には、タイミングモニター機能、個別ラップ参照機能、トラックボジションなどの機能が搭載されています。ラップタイムやポジションがリアルタイムで表示され、実況も聞くことができるようです。

オートポリスでスポーツ走行に参加するには、サーキットライセンスが必要です。ライセンス取得には年会費がかかりますが、取得する時期によって変動するようです。ライセンスを取得すると、入場料が無料になる特典や観戦チケットの割引、宿泊ロッジが特別料金で利用できるなど特典が多くついています。その他、各種走行会やドリフト練習、初心者でもチャレンジしやすい体験走行、ドライビングスクール、を楽しむこともできますので、コーススケジュールを確認しましょう。

初めての参加や経験が浅く不安な場合は、走行体験を載せているブログや走行動画、みんからの記事で予習すると安心できるかもしれません。オートポリスのYouTubeもあるので、調べてみてください。

また、「レイクサイド走行会」「レブスピード走行会」「アムクレイド走行会」「インパクト走行会」など、走行会やイベントが数多く開催されています。軽自動車、ロータス、ヤリス、レクサス、ek9、シビックなどを愛車とする仲間と交流できるミーティングも盛りだくさん。気になる走行会やイベントは、ホームページのスケジュールや各チームのお知らせを確認してみてください!

オートポリスまでの各経路からのアクセス方法は公式ホームページに詳しく記載があり、Googleマップでルート検索できるようになっています。駐車場の場所や駐車料金、入場ゲート、ゲートオープンの時間は、イベントやレースによって異なります。基本的にはメインゲートからの入場になりますが、混雑時には北ゲートへ案内されることもあるようなので、今回のゲートと駐車場ってどこ?とならないように、レース毎の情報を、案内図でよく確認しておきましょう。

オートポリスは、株式会社オートポリスという会社が運営しており、会社概要でサーキット住所や電話番号が確認できます。オートポリスの住所は大分県日田市上津江村ですが、中津江村と勘違いして探す人が多いようです。中津江村は、オートポリスがある日田市に編入合併した、上津江村とは別の村です。カーナビに登録する際、間違えないようにしましょう。

オートポリス周辺には九州の誇る名観光地も数多く点在しているため、オートポリスに近いホテルや大分宿泊施設や熊本周辺宿泊施設を探して、観光や道の駅でのお買い物も楽しめます。またオートポリスで周辺での宿泊ですが、温泉付近のホテルや安いビジネスホテルなどもあり便利な周辺ホテルがおすすめですが、大きなイベントの際には早くから埋まってしまうこともあるため、早くから計画を立てましょう。

またサーキット宿泊として、駐車場にて車中泊が可能です。テントは張れないので、車内で使える寝袋や簡易ベッドを事前に準備しておきましょう。車中泊では温泉を使いたいと思いますが、温泉は駐車場には無く、車で少し走った所まで行かないとありません。また、併設のキャンプエリアでの駐車はできないので、ご注意ください。

オートポリスに行く前は、天気ヤフーなどで現地のサーキット天気をチェックしましょう。オートポリスは山間部に位置するため天候が変わりやすく、雨雲レーダーなどでの確認が安心です。レース当日の気温やサーキット周辺の明日の天気で、服装を調整すると快適に過ごすことができるでしょう。

また、定点カメラやライブカメラが設置されており、レース観戦時や参加するときは路面のコンディションをLiveカメラで事前に確認しておくといいですね。

そんなオートポリスの住所やスポーツ走行、サーキットライセンスについてまとめました!

オートポリスとは

阿蘇外輪山の北方、標高800mに位置し九州の雄大な自然に抱かれたオートポリスは、インターナショナルレーシングコースとしてモータースポーツファンから親しまれています。

全長4,674mのメインコースは国内有数の規模を誇り、コースに並行して走るサービスロード、さらにそれを取り巻く外周道路を完備しております。

場内外に8,000台以上の車両を収容するスペースを有しており、ビッグレースはもちろん各種競技やイベント、企業の研究会、試乗会から商品テストまであらゆるサーキットの活用に対応出来るように設計されています。

オートポリスってどこにあるの?

住所:〒877-0312 大分県日田市上津江町上野田1112-8

定休日:火曜日

  • 定休日が祝祭日の場合は営業しています。
  • 12月~2月までは連続1週間程度の冬季休日がございます。

営業時間:9時~17時(ドライバーズサロン:10時~16時)

  • ゲートオープンの時間などは、日にちやレース内容によって異なります。

TEL:0973-55-1111

オートポリスの特徴は?

1990年にF1を開催するために造られた九州唯一の国際公認サーキット。コントロールタワーをはじめ、ピットや観客席など快適に過ごせる高級感のある造りだそうです。

熊本空港からおよそ1時間、福岡からは九州自動車道経由で2時間くらいの場所に位置しています。

アップダウンが激しくコーナーも低・中・高速コーナーと多彩に配置されて、スピード感のあるチャレンジングなレイアウトが特徴です。

入場料はかかるの?

通常入場料:1,000円

通常入場料 1,000円
  • 中学生以下は無料
  • メンテナンスや貸切のため入場できない日もありますので、事前にコーススケジュールを確認することをおすすめします。
  • イベント時は別料金がかかる可能性があるので、各特設ページをご確認ください。

どんなコースがあるの?

1周4,674mの【インターナショナルレーシングコース】と1周1,7kmの【レイクサイドコース】の2つのコースがあります。

インターナショナルレーシングコース

全長4,674mの長さを誇るFIAグレード2の国際公認のコースです。

ホームストレートは902m、高低差は52m、最大上り勾配7.2%、下り勾配10%のアップダウンの激しいテクニカルコースと言えます。そのため、タイヤの摩耗度が激しく、一部レーサーからは「タイヤ泣かせのコース」と言われているそうです。日本では珍しく、ピットロードがコースの外側あり、ピットから見るとマシンの走行方向が他のサーキットと逆になります。

コースの監修は、元ホンダF1の責任者桜井淑敏氏がコース監修を行ったそうです。

コース図

  • 画像出典:https://autopolis.jp/ap/facility/course-map/

レイクサイドコース

1周約1.7㎞のオートポリス・セカンドコースです。ドリフトやグリップ走行などの貸切走行に対応しているようです。

コース図

  • 画像出典:https://autopolis.jp/ap/facility/course-map/

オートポリスライセンスの詳細は?

オートポリスのサーキットで、走行を行うために必要となるのが「オートポリスライセンス」です。通常営業日やレース時の入場無料など様々な特典があるようです。

ライセンス入会資格
【2輪ライセンス会員】

以下要件のいずれか1つを満たすこと

・普通自動二輪免許証を所持
・MFJロードレースジュニアライセンス以上を所持

  • 未成年(18歳未満)の場合は親権者の同意書、捺印の実印に対する印鑑証明(3ヶ月以内のもの)が必要
  • 受講日・走行日については、親権者もしくは親権者より代行者として委任され、委任状を提出した同行者の付き添いが必要(同行者は成人であること)

【4輪ライセンス会員】

以下要件のいずれか1つを満たすこと

・普通自動車免許を所持
・JAF国内限定A級ライセンス以上を所持
・16歳以上で全日本カート選手権及び全日本カート選手権 AUTOBACS GPR KARTING SERIESで6位以上の入賞実績(AUTOBACS GPR KARTING SERIES含む)

  • FP3クラスを除く
  • 未成年(18歳未満)の場合は親権者の同意書、捺印の実印に対する印鑑証明(3ヶ月以内のもの)が必要
  • 受講日・走行日については、親権者もしくは親権者より代行者として委任され、委任状を提出した同行者の付き添いが必要(同行者は成人であること)

【共通ライセンス】

2輪ライセンス会員、4輪ライセンス会員のどちらかの入会資格も満たしていること

  • 未成年(18歳未満)の場合は親権者の同意書、捺印の実印に対する印鑑証明(3ヶ月以内のもの)が必要
  • 受講日・走行日については、親権者もしくは親権者より代行者として委任され、委任状を提出した同行者の付き添いが必要(同行者は成人であること)

走行可能クラス
【2輪ライセンス会員】

市販状態での排気量が250㏄以上のオートバイでスポーツ走行が可能

▶ 2Bクラス
▶ 2B-Aクラス
▶ 2B-Bクラス
▶ 2Sクラス
▶ 2ALLクラス

【4輪ライセンス会員】

フォーミュラ、ツーリングカー、登録車、カートでスポーツ走行に参加することが可能

▶ 4Fクラス
▶ 4TNクラス
▶ 4TN-Aクラス
▶ 4TN-Bクラス
▶ 4ALLクラス
▶ KSPクラス

【共通ライセンス】

すべてのスポーツ走行に参加することが可能

・市販状態での排気量が250㏄以上のオートバイでスポーツ走行が可能

▶ 2Bクラス
▶ 2B-Aクラス
▶ 2B-Bクラス
▶ 2Sクラス
▶ 2ALLクラス

・フォーミュラ、ツーリングカー、登録車、カート

▶ 4Fクラス
▶ 4TNクラス
▶ 4TN-Aクラス
▶ 4TN-Bクラス
▶ 4ALLクラス
▶ KSPクラス

ライセンス講習実施日

コーススケジュールに【CL】と記載されている日程で、ライセンス講習会を実施しているようです。

  • 入会(講習)希望日の1週間前までに申し込みが必要です。
  • ライセンス講習日(CL)以外の日程で受講を希望される場合は、1週間前までにサーキットへお問い合わせください。講習日以外でも受講できる可能性があります。
  • レース、イベント等の開催日や施設クローズとなっている日、定休日など希望に添えない場合もあります。

会員年会費
【初年度年会費】

年齢条件 入会月 年会費(税込)
一般
(18歳以上)
4月~6月 33,000円
7月~9月 26,400円
10月~12月 19,800円
1月~3月 13,200円
学割 4月~6月 22,000円
7月~9月 17,600円
10月~12月 13,200円
1月~3月 8,800円
  • 初年度年会費には講習料が含まれています。
  • 有効期限は入会日~翌年3月末までです。

【更新時の年会費】

年齢条件 更新料(税込)
一般(18歳以上) 27,500円
学割 16,500円
  • 退会後、1年未満に再入会される場合は、「ライセンス更新料」が必要です。

ライセンス取得の流れ
講習会の開催日

コーススケジュールに記載されたライセンス講習日(CL)をご確認ください。

講習申込み

コースライセンス申込フォームに必要事項をご入力ください。

  • 申込み完了後に講習受講をキャンセルされる場合、ご入金が済んでいる場合は手数料として1,000円を差し引いてご返金となります。
  • 講習日の変更は無料です。

受講に必要なもの

・現住所の記載がある運転免許証、健康保険証、本人確認書類のいずれかひとつ
・引落し用クレジットカードもしくは、引落し口座の通帳、届出印

当日のスケジュール

10:00 講習開始(座学)
12:00 座学終了後ポストの確認
12:30 終了予定
13:00以降 スポーツ走行が可能です。

ライセンス会員特典

1. 入場料無料(通常営業日 / ご本人様+同乗者1名)

入場ゲートで必ず停止し、ライセンスカードをご提示ください。

2. 指定イベントの入場無料(ご本人様のみ)

ゴールドカップレース・POLISPAロードレースは入場無料です。入場ゲートで必ず停止し、ライセンスカードをご提示ください。

3. ビッグレース・花火大会の入場無料(ご本人様のみ)

顔写真が印刷されたライセンスカードに限り入場無料になります。

  • 2,200円で写真撮影と写真入りライセンスカードの再発行が可能です。
  • 駐車料金は別途発生します。
  • 金・土・日の入場無料
  • D1グランプリを除く

4. 「前売り2日間通し観戦券2枚」が40%割引(SF / S耐 / JRR / SGTのみ)

ビッグレースの前売り2日間通し観戦券が1申込み、最大2枚を限度に40%引きで購入可能です。

5. ホリチャレ等参加割引

ホリチャレ等の走行会・スクール参加料を割引します。

6. 無料走行券プレゼント

①ライセンス更新時に「更新特典無料走行券」(オートポリスの平日スポーツ走行が1枠無料・更新年度の3月31日まで有効)を1枚プレゼント。翌年度のライセンスカード送付時に同封してお送りします。

②新規入会者をご紹介いただくと、新規入会者とご紹介者様に「平日無料走行券」(ご入会日から半年間有効)を1枚ずつプレゼント。ご入会手続きの際、新規入会フォームの備考欄にご紹介者のライセンス番号とお名前を記入してください。

  • ご紹介者のライセンスが退会等で有効でない場合、ご紹介者の申し出が入会(ライセンス発行)手続きき以降の場合は対象外となります。

7. ロッジが特別料金で利用できます。

8. 提携サーキットが利用できます。

提携サーキット「SUGO」「岡山国際」「SPA直入」を走行される際は、事前に各サーキットへ走行する旨を伝えてください。

9. 「スポーツ安全保険」加入

走行中のお怪我などを補償しております。詳細はホームページをご確認ください。

10. 走行予約システムの導入と、走行回数に応じたポイントプログラムの実施(オートポリス会員のみ)

窓口に並ばず「会員マイページ」から走行申込手続きができます。

①オートポリスホームページの「会員マイページ」にログインしてご希望の走行枠を事前予約

②走行当日に「会員マイページ」にログインして事前カード決済

③自動発券機にライセンスカードをかざし、走行券を発行

④走行10枠につき1枚平日無料券と引き換えできます。

  • 2023年1月以降走行分が対象
  • お手続きの際は10枠分の領収書(ピンク色のレシート)を窓口にお持ちください。

11. パドックルームが特別料金で利用可能

一般利用料33,000円のところ、ライセンス会員様は通常営業日3,300円、ゴールドカップレース・九州ロードレ―スは6,600円で利用できます。

12. 破損交換修理費の上限制度

これまでスポーツ走行に限定していた破損交換修理の上限制度(2輪・カート:55,000円 / 4輪:110,000円・1年度2回まで)を走行会などの貸切走行にも適用します。

スポーツ走行について

体を揺さぶるエキゾーストノートと、本格レーシングコースで愛車を操る快感を思う存分堪能したいなら、やはりスポーツ走行です。2輪・4輪それぞれのクラスであなたのテクニックを磨くことができます。タイム・車両によってクラス区分が分かれるようです。

スポーツ走行には、ライセンスが必要となりますので、持っていない場合はまずライセンスを取得しましょう。

時間

時間 30分(実走行23分間)
ベースカー先導 なし

料金

走行曜日 走行種目 1枠(税込)
平日 2輪・カート 3,200円
4輪 4,600円
土曜・日曜・祝日 2輪・カート 4,200円
4輪 5,600円

スポーツ走行のクラス区分

基準タイムより速いペースで走行するクラスと標準タイムより遅いペースで走行するクラスがあります。 また、2輪の場合は排気量によるクラス分けが追加されたそうです。

【4輪】

クラス フォーミュラ―カーおよびVITAで走行するクラス
4F おおお
4TN-A ツーリングカーおよびナンバー付き登録車両で、タイムラップ2分30秒より速いペースで走行するクラス
4TN-B ツーリングカーおよびナンバー付き登録車両で、タイムラップ2分30秒より遅いペースで走行するクラス
4TN ツーリングカーおよびナンバー付き登録車両で走行するクラス
4ALL 4Fクラスと4TNクラスの混走クラス
KSP カートで走行するクラス

【2輪】

クラス 詳細
2B-A 排気量が401㏄以上でラップタイムが2分10秒より速いペースで走行するクラス
2B-B 排気量が401㏄以上でラップタイムが2分10秒より遅いペースで走行するクラス
2B 2B-Aクラスと2B-Bクラスの混走クラス
2S 排気量が400㏄以下の車両が走行するクラス
2ALL 2Bクラスと2Sクラスの混走クラス

スポーツ走行車両

車両規定に合致した車両のみがスポーツ走行に参加することができます。 細かく規定がありますので、事前に必ず確認しましょう。ホームページから確認可能です。

安全装備規定

レンタルは行っていません。安全に走行いただくために安全装備規定で定められた装備を着用ください。

【4輪】
ヘルメット

JISⅱ種規格、SENLL規格などの規格を通ったヘルメットをご使用ください。万が一の火災などを考慮して4輪用ヘルメットの着用を推奨いたしますが、2輪用ヘルメットでも走行可能なようです。フルフェイスタイプ・オープンフェイスタイプのヘルメットをご使用ください。

  • 半キャップは使用できません。

スーツ
[フォーミュラ・ツーリングカー]

難熱繊維のレーシングスーツを着用ください。JAF / FIA公認の耐火炎レーシングスーツの着用を推奨します。

  • メカニックスーツ・綿のツナギなどは使用できません。

[登録車]

長袖・長ズボンでの走行が可能です。

  • 難燃繊維の衣類の着用を強く推奨いたします。

シューズ

運転を妨げない範囲のスニーカーを着用ください。レーシングシューズの使用を推奨します。

グローブ
[フォーミュラ・ツーリングカー]

難熱繊維のレーシンググローブを着用ください。メカニックグローブなどは使用できません。

[登録車]

レーシンググローブと同等に操作性に優れ、指が全て保護されるものを着用ください。

  • 難熱繊維のグローブの着用を強く推奨いたします。

推奨装備品

アンダーウェア・フェイスマスク・FHRシステム。万が一のクラッシュや火災発生時の安全対策として、着用することを強く推奨します。

【カート】
ヘルメット

4輪用または2輪用のシールド付きフルフェイスヘルメットを着用ください。

スーツ

革製ツナギを着用ください。JAF / CIK / FIA公認のレーシングスーツを着用することを推奨します。

  • 綿ツナギ・エンカン服は使用できません。

シューズ

運動を妨げない範囲のスニーカーを着用ください。レーシングシューズの着用を推奨します。

グローブ

カート用または4輪用レーシンググローブ、2輪用レーシンググローブの着用ください。

推奨装備品

ネックガード / ネックブレイス / リブプロテクターを着用を推奨いたします。

【2輪】
ヘルメット

2輪用フルフェイスヘルメットを着用ください。JISⅱ種規格、SENLL規格などの規格を通ったヘルメットをご使用ください。MFJ公認またはFIM公認のヘルメットの着用を推奨します。

  • 小型2輪用ヘルメット・モトクロス用ヘルメット・システムヘルメットは使用できません。

スーツ

革製のレーシングスーツのみ走行可能です。2ピースの場合は「MFJ公認」のレーシングスーツのみ使用可能。

  • ツーリング用の装備や、破れ・ほつれ等の中の服が見えるようなレーシングスーツは使用できません。

シューズ

レーシングブーツを着用ください。革または革と同等の素材で踵から足首まで完全に保護し、肌が露出しないものを着用ください。

グローブ

レーシンググローブを着用ください。革または革と同等の素材で指先から手首まで完全に保護されるものを着用ください。

推奨装備品

緊急時のヘルメット脱着システム、胸部プロテクション、脊柱プロテクションの装着がMFJ公認レース時には義務付けられています。その他、アンダーウェア類を含め着用義務はありませんが、着用を強く推奨します。

コースの貸切はできるの?

オートポリスでは、「興味のある方に手軽に利用してもらいたい」という考えのもと、幅広い利用目的を想定し施設の貸出しを行っております。

SUPER GTや日本ロードレ―スなどの本格的なレースはもとより。愛好家による走行会、自転車レース、マラソン大会に至るまでオートポリスの楽しみ方は様々です。

また、自動車メーカーなどの試乗会や雑誌関係のインプレッション取材、それにさまざまなテスト走行などあらゆる目的で利用できるよう柔軟に対応可能なようです。

【メインコース】
貸切料金

貸切料金(税込:1時間あたり)

区分 日曜日 土曜日・祝日 平日
2輪・4輪 605,000円 418,000円 330,000円
2輪・4輪
冬季(12月~2月)
423,000円 292,000円 198,000円
  • コースマーシャル / レスキュー / 看護師は別途有料でのご案内となります。(土曜・日曜・祝日には含まれます)
  • 9:00~17:00以外のご利用、その他特殊な利用や全会場利用などは営業部までお問い合わせください。
  • スポーツ保険等に加入していない場合は、オートポリス見舞金制度にご加入していただきます。(料金:500円 / 1日)

基本オプション

コースマーシャル6名
(1.5.8.13.19.23PST)
+管制1名
33,000円 / 1時間
レスキュー1名+看護師1名
16,500円 / 1時間
タイム測定料
・総合結果、個別LAP表をお渡しします。
・計測名簿は走行3日前までに必ず提出ください。
22,000円 / 1時間
区間タイム測定料
・3セクターのタイム計測
・タイム計測料は別途
22,000円 / 1時間
ゲストルームパドックビル2F(約8名)
少人数の休憩室など
33,000円 / 1日
VIPルーム225 / 226 / 227(約20名)
少人数の休憩室など
55,000円 / 1日
ドライバーズサロンミーティングルーム(~約100名)
中規模会議室など
11,000円 / 1時間
55,000円 / 1日
パドックホールパドックビル2F
1Fコーナー側(~約150名)
中規模観戦エリア
220,000円 / 1日
ロイヤルルームEAST Wing(~約800名)
ピット正面1コーナー側
大規模観戦エリア、ミーテイングルーム
110,000円~330,000円 / 1日
※貸切エリアによって異なります。
ロイヤルルームEAST Wing(~約800名)
ピット正面最終コーナー側
大規模観戦エリア、ミーテイングルーム
220,000円 / 1日
  • 通常営業日の場合、ご入場の際に1人 / 700円を頂戴しています。
  • イベント時は別途観戦券や駐車料金などが必要になる場合があります。
  • イベント、レース開催時等、ご利用頂けない日もございます。

【フェスティバルガーデン・イベント会場(P1)】
貸切料金

日曜日 110,000円 / 1日
土曜日・祝日 66,000円 / 1日
平日 55,000円 / 1日
  • 貸切時間 平日10:00~17:00 / 土・日・祝9:00~17:00
  • ジムカーナ、ドリフト走行はできません。
  • 終了時刻までには退場してください。

【レイクサイドコース】
貸切料金

日曜日 土曜日・祝日 平日
82,500円 / 1時間 66,000円 / 1時間 33,000円 / 1時間
429,000円 / 1日 343,200円 / 1日 171,600円 / 1日
  • 貸切時間 平日10:00~17:00 / 土・日・祝9:00~17:00
  • お昼(12:00~13:00)は走行できません。
  • レスキュー1名待機
  • 終了時刻までに退場してください。
  • 走行時にオートポリス見舞金制度にご加入していただきます。 (料金:500円 / 1日)

問い合わせ

営業部 営業グループ TEL:0973-55-1111

ロッジ・レストラン・キャンプの詳細は?

コースサイドロッジ

レース参加の方や遠方からのご来場の際に便利なロッジ宿泊施設。日田の大自然の中に調和するやさしい木肌の風合いが感じられます。メインコース最終コーナーを見渡せる高台にあるロッジは、1室4~6人のグループに最適。

ご利用料金

1室1泊(ロッジ) 1部屋(1~6名様用):11,000円
冷蔵庫・ミニキッチン・バス・トイレ付き
1室1泊(ホテル) シングル 会員価格:7,000円
一般料金:9,000円
※小学生未満無料
ツイン 会員価格:12,000円
一般価格:14,000円
貸し布団(ロッジ) 初日1組1泊3,000円
連泊の場合:2日目以降 1組500円 / 1日
入場料 1,000円 / 1人
※イベント開催時は変更有(中学生以下は無料)
  • ビッグイベントは別途費用が発生いたします。
  • チェックイン:午後3時~午後8時
  • チェックアウト:午前10時(超過した場合は1,000円 / 1時間)

キャンプエリア・バーベキューエリア

広大なサーキット場のレイアウトを生かしたキャンプエリアもございます。標高800mに位置するオートポリスキャンプ場では天候が良ければ、天然のプライベートプラネタリウムと変わります。

キャンプ

完全予約制(ロッジ横~)

会員価格 1区画 3,000円
一般料金 1区画 4,000円
  • 入場料は別途徴収いたします。
  • ビッグレース時は別途料金
  • 1区画:車1台 / 5名まで
  • 利用時間:当日~翌日16時まで
  • 翌日の入場料も発生いたします。

バーベキュー

8炉なので予約をおすすめします。

料金

炉台 2,000円 / 1炉
650円 / 箱(3kg)
300円
着火剤 300円
おおお おおお

その他

貸切 20,000円(11:00~15:00)

利用時間

昼の部 11時~15時
宿泊者 16時~22時

ドライバーズサロン / レストラン

レースに参戦する方も観戦する方も楽しめるドライバーズサロンです。

営業時間 10時~15時
TEL 0973-55-1111

4輪ヘルメットを試着できるレーシングギア専門店はどこ?

HPTヘルメットペイント東京ショールーム

走行会やイベントに参加したいけど、ヘルメットのサイズが分からない、試着をして購入を検討したいという方も多いのではないでしょうか。

ヘルメットペイント東京では、走行会やイベントに参加する上で必要な各種レース用品を取り扱っております。

サイズが分からなくても大丈夫です。頭のサイズ測定後に、ご試着いただきおすすめのサイズをご案内いたします。

また、他にはない世界に1つだけの“オリジナルペイントヘルメット”の展示販売も行っております。きっとお気に入りのヘルメットが見つかるはずです。

モータースポーツ用品を買うなら“ヘルメットペイント東京”へ!!

ペイント ヘルメット