袖ヶ浦フォレストレースウェイ 【千葉県】4輪で走行できるサーキット情報

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袖ヶ浦サーキットで使う
4輪レースヘルメットなら

Circuit Information

袖ヶ浦フォレストレースウェイ

名前の通り千葉県袖ケ浦市にある袖ヶ浦フォレストレースウェイ(袖ヶ浦サーキット)は、2009年(平成21年)にオープンしました。FIA(国際自動車連盟)の規格に従ったコースとして設計され、JAF(日本自動車連盟)公認のサーキットです。

東京都心から東京湾アクアラインを利用して1時間ほどというアクセスの良さが魅力のサーキットと言えます。

また、地域活性化にも貢献しており、ふるさと納税の返礼品として袖ヶ浦サーキットの走行券などがあるようです。興味のある方は調べてみてください。

袖ヶ浦フォレストレースウェイ(袖ヶ浦サーキット)の運営会社は、株式会社 遊ふぎ利でオーナーは、かつて法務大臣や環境庁長官を歴任し、自らもモータースポーツへの参戦経験が豊富な元国会議員の中村正三郎でコース設計も手掛けているようです。

全長2.4㎞ほどの比較的コンパクトなサーキットで、一周の距離は短いながらもテクニカルなコースレイアウトが特徴です。タイトなコーナーと中速コーナーが連続し、理想のライン(レコードライン)を正確に走り抜けるドライビングが求められます。

森に囲まれた立地ならではの高低差もあり、ブレーキングや加速のタイミングに変化を与えます。ストレートは長くないため、最高速は一般的には150㎞/h前後ですが、車両特性によってはそれ以上の最高速度に達するケースもあるようです。

公式のレコードタイムは車種やイベントごとに異なりますが、ドライバーの腕次第で大きく更新が狙えるチャレンジングなサーキットと言えます。コース図は公式ホームページにありますので、確認してみてください。

ホームストレート脇に設けられた観客席からサーキットを見学することができます。最大の見どころは、最終コーナー~ホームストレート~1コーナー。ブラインドとなっている最終コーナーから飛び出すクルマの激しい挙動、直線でのトップスピード競争は手に汗握る大迫力です。観客席からピットやドライバーの様子を観察でき、写真撮影も可能です。

また、施設内にはガソリンスタンドやEV充電器があり使用することができます。ロッカーが完備されているといった情報はありませんでした。

袖ヶ浦フォレストレースウェイの近隣には民家があるため、走行する車両には94dB以下の騒音規制が行われているようです。音量基準をクリアした車両であっても、走行中にはいくつかポスト及びコース外で音量測定を行うなど、かなり徹底しているのが分かります。ドリフトは禁止ではありませんが音量規制には、十分注意しましょう。

袖ヶ浦フォレストレースウェイ(袖ヶ浦サーキット)では、初心者でも安心して走れる雰囲気があり、参考となる初心者タイムや基準タイムが用意されているので、自分のタイムを数値で確認しながら上達を実感することができます

走行ごとに更新されるラップタイムを振り返ることで成長していく感覚を味わうことができるでしょう。上級者にとっては、さらなる挑戦としてコースレコードを目指す楽しみもあるでしょう。

また、定期的に様々なイベントが開催されており、BMWミニカップやロードスターオーナーを対象とした走行会のロードスターマスターズ、過去にはポルシェのイベントも開催されていたようです。

初心者でも参加できるジムカーナ走行会も開催されていて体験走行ができるようなので、イベント予定やスケジュールは公式ホームページで確認しておきましょう。

「袖ヶ浦フォレストレースウェイ 86」と検索されることが多い様ですが、現時点で86のイベントやレースの情報は確認できませんでした。詳しく知りたい方は、直接お問い合わせしてみるのもいいかもしれません。

同様にスクールやレッスンについても多く検索されていますが、公式ホームページには記載がありませんでした。特定のイベントや走行会でレッスンなどが行われることがあるようなので、イベント情報は要確認です。

今年の8月にクラシックカーだけで挑む4時間耐久レースが開催され、大いに盛り上がりました。その他、2011年から袖ヶ浦フォレストレースウェイ(袖ヶ浦サーキット)で開催している「マルっと耐久レース形式走行会(通称:マル耐)」は、ライセンス不要で参加でき、走行会に参加するぐらいの気楽さで耐久レースの雰囲気を楽しむことができます。

また、広大なサーキットコースを走る自転車祭り「夏のサイクルロードフェスタ(呼称:夏袖)」は、120分エンデューロをはじめ、小中学生、レディース、ビギナーからエリートまで楽しめるレースを開催しており、夏の袖ヶ浦サーキットの風物詩にもなっているようです。

袖ヶ浦フォレストレースウェイ(袖ヶ浦サーキット)では、フリー走行(スポーツ走行)が可能で、走行にはライセンス講習を受け、ライセンスの取得が必要です。

すでにライセンスを持っている場合も有効期限に注意してください。期限が近いようでしたらライセンス更新をしましょう。また、オープンカーで走行する場合は、シールド付きのフルフェイスヘルメットの着用が義務付けられているようです。

カートでも走行できるようですが、レンタル可能な日程は決まっているようなので、カートでの走行をお考えの場合は、日程に注意してください。

袖ヶ浦フォレストレースウェイでは、事故に備えての見舞金制度や共済制度などはないので、各自で有効な保険に加入しておく必要がございます。

袖ヶ浦フォレストレースウェイでの死亡事故の報告はありませんが、万が一に備えておきましょう。

袖ヶ浦フォレストレースウェイの攻略方法は、YouTubeや「袖ヶ浦フォレストレースウェイ 走り方」と調べるとあらゆる案内サイトが確認できます。

スポーツ走行に行く前に確認しておくと、よりよい走りができるかもしれません。その他、実際に走った方のクチコミや施設に対するレビューは「袖ヶ浦フォレストレースウェイ みんカラ」と調べてみてください。6,000件以上の投稿があります。

袖ヶ浦フォレストレースウェイの住所を調べると、「千葉県袖ケ浦市林348-1」と「千葉県袖ケ浦市林妙法台348-1」の住所が出てきますが、どちらも正しい住所です。

ホームページに、アクアラインからのアクセス方法と京葉道路からのアクセス方法、最寄り駅であるJR内房線木更津駅または、姉ヶ崎駅、久留里線東横田駅、小湊鉄道上総牛久駅からのアクセス方法が確認できます。

入り口は、サーキット北側に位置する北ゲートがメインとなります。イベントや走行会の日には、営業時間に合わせてゲートオープンの時刻が案内され、来場者は順次入場できます。場内にはもちろん広々とした駐車場が整備されており、「袖ヶ浦フォレストレースウェイ 駐車場 写真」と検索すると実際の雰囲気も分かります。

また、近くには宿泊施設もありますので、遠方からお越しの方も安心です。宿泊施設をお探しの方は、「袖ヶ浦フォレストレースウェイ ホテル」と調べてみてください。

さらに、パドック内、最終コーナー付近にレストランもあるので、食事にも困りません。

人気のレーシングシミュレーションゲーム、アセットコルサにも有志で作られた袖ヶ浦フォレストレースウェイのコースが楽しめるというクチコミがありました。

同様に有名なレースゲームのグランツーリスモでは、公式コンテンツとして袖ヶ浦フォレストレースウェイは含まれていないようですが、コースを自作することはできるので、袖ヶ浦フォレストレースウェイに似たコースでプレイすることができるかもしれません。

サーキットでの走行の前には、必ず天気を確認しましょう。「袖ヶ浦フォレストレースウェイ 今日 天気」と調べると周辺の天気が確認できます。

雨の袖ヶ浦フォレストレースウェイを走った様子などはみんカラやYouTubeにアップされているようなので、万が一雨だった場合は予習しておくといいかもしれません。袖ヶ浦フォレストレースウェイには、ライブカメラの設置はありませんので、リアルタイムの映像を確認することはできません。

「袖ヶ浦フォレストレースウェイ 求人」については、運営会社である株式会社 遊ふぎ利を確認してみましょう。

そんな、袖ヶ浦フォレストレースウェイの入場料や走行料金、貸切の詳細や貸切料金などの各種料金やサーキットの特徴についてまとめました!

袖ヶ浦フォレストレースウェイとは

2009年(平成21年)にオープンした、袖ヶ浦フォレストレースウェイ(通称:袖ヶ浦サーキット)。LAFの公認サーキットであり、かつ都心からアクセスにも優れたサーキットです。

1周約2.4㎞、14個の多彩なコーナーを備えた本格的なハイスピードコースで、二輪・四輪による各種レースなどのほか、自転車レースなどの各種イベントにも利用されます。

敷地内には10,000本の樹木が植林されているほか、コース外側には幅約30mの森林帯を残しているため自然を感じながら楽しくことができるのも魅力のひとつです。

袖ヶ浦フォレストレースウェイってどこにあるの?

住所:299-0202 千葉県袖ケ浦市林348-1

定休日:特定の定休日はなく、年末年始を除き通年営業しているようです。   

  • コースメンテナンスやレストランが休みの日はあるようなので、コーススケジュールをご確認ください。
営業時間:11時~15時30分

TEL:0438-60-5270

FAX:0438-60-5271

袖ヶ浦フォレストレースウェイの特徴は?

千葉県袖ケ浦市にある袖ヶ浦フォレストレースウェイは、FIAの規格に従ったコースで、JAF公認のサーキットです。これまで全日本格式の大きな大会は開催されていませんが、首都圏からのアクセスがいいこともあり、自動車メーカーの試乗会やメディアの撮影、アマチュアレース、走行会など幅広く使用されています。

全長約2.4㎞でコース幅は広く走りやすいようです、また、高速区間とテクニカル区間に分かれているのと、高低差があるのが特徴と言えます。400mのホームストレート先の40Rの直角コーナー、25Rのヘアピン、100R・70R・60Rの複合コーナー、最終のブラインドコーナーなど、ブレーキングのタイミングとコース選択が難しいポイントが連続するため、攻略には高度なテクニックを駆使したコーナリングが要求されます。

また、周辺には民家や牧場が点在するため、走行の際は95dB以下の車両に限定されており、音量チェック後に測定表を提出し、走行可能となるようです。

入場料はかかるの?

袖ヶ浦フォレストレースウェイは、入場料はかからないようです。ですが、イベントや走行会の場合、入場料がかかる場合があるようなので、詳細をしっかり確認しましょう。

コースの特徴は?

1周2,436mのコースで、二輪や四輪のほか、自転車のレースやマラソン、試乗会やメディアの撮影など様々な用途で使用されています。比較的コンパクトなサーキットですが、テクニカルなコースレイアウトが特徴です。

また、コース外側に約30メートルの森林帯を残すと共に、敷地内に10,000本の植林をし環境保全に配慮したコースなようです。コースについてまとめました。

コース詳細

コース長 2.436m/1周
コース幅員最大 18m
コーナー数 14
コース幅員最小 15m
最大R 220m
ピット数 35
最小R 25m
コースポスト数 15
最大傾斜 4.20%
監視カメラ 20台
メインスタンド直線 400m
周回タイム計測装置

コース図

  • 画像出典:https://www.sodegaura-forest-raceway.com/course/

スポーツ走行の詳細は?

スポーツ走行するためには、袖ヶ浦フォレストレースウェイのライセンスが必要になるようです。走行の前にライセンス講習を受け、入会金とライセンス料を支払いライセンス取得となります。

料金

走行料(30分 / 1本)
平日 3,600円(4輪:35台 / 2輪:40台)
土日祝日 4,200円(4輪:35台 / 2輪:40台)

予約

予約は受け付けておらず、当日受付のみのようです。

対象
【2輪車両規定】

・125cc以上の市販オンロードバイク(オフロード・レーサー・スクーター不可)
・音量が95dB以下の車両 

  • チェック後にもらえる測定表を提出いただくことにより、スポーツ走行が可能になるようです。

【4輪車両規定】

・音量が95dB以下の車両  

  • チェック後にもらえる測定表を提出いただくことにより、スポーツ走行が可能になるようです。

4輪走行可能車両

・セダン
・クーペ
・ステーションワゴン
・コンパクトカー

  • 以下の3つの条件のうち、1つでも当てはまる車両は走行不可となるようなので注意しましょう。
  • 全髙160cm以上
  • 最低地上髙17cm以上
  • 車両重量2.3t以上

4輪走行不可車両

・ミニバン
・SUV
・トラック(軽トラを含む)
・ワンボックス

  • 上記の車両は、走行時にコースアウトや横転があった場合に、レスキュー作業が困難または不可能なため走行不可になっているようです。ですが、ミニバンとSUVは事前に問い合わせをすれば走行できる可能性もあるようです。
・フォーミュラ車両
・フェンダー無し車両
・整備不良車両

オープン車両およびTバールーフ車両での走行規定

オープン状態で走行するためには4点式以上のロールバーが必要となりますが、ハードトップまたはソフトトップを閉めていただければ、4点式以上のロールバーが無くても走行可能です。

  • フルフェイスヘルメットに着用とシールドの全閉が必須条件のようです。

保険

袖ヶ浦フォレストレースウェイでは、見舞金制度や共済会制度等はございませんので、スポーツ走行前日までに、各自で有効な保険に入っておきましょう。

装備

4輪装備規定

ヘルメット フルフェイスもしくはジェット(半キャップ・セミジェット不可)
FIA、JAF公認、旧JIS規格C種・JIS2007Ⅱ種以上(先条件を満たした2輪用可)
オープンタイプ車両の場合は、シールド付きのフルフェイスの着用が義務付けられてます。
服装 綿製品で長袖、長ズボンで肌を露出しないもの
  • 不燃性の下着着用が望ましい
  • レーシングスーツの着用を強く推奨する
シューズ レーシングシューズまたは履きなれた運動靴(革靴は不可)
ペダルタッチの良いもの
  • 不燃性のものが望ましい
グローブ レーシンググローブもしくは同等の材質を有するもの。
手首の露出しないもので指先まで保護されているもの
  • 不燃性のものが望ましい
2輪装備規定
ヘルメット フルフェイス
  • MFJ公認が望ましい
  • シールドは閉めて走行すること
服装 レーシングスーツ / 革製もしくは同等品上下は一体となるもの。プロテクター取り外し厳禁
  • MFJ公認が望ましい
シューズ レーシングブーツくるぶしが隠れる200㎜以上の革靴もしくは同等品
グローブ レーシンググローブ手首まで隠れる革製もしくは同等品

スケジュール

ホームページでコーススケジュールが確認できます。

ライセンスの詳細は?

ライセンス申請には、「袖ヶ浦フォレストレースウェイライセンス申請登録書」並びに「誓約書」に署名が必要になります。また、その際に「血液型(RH±まで)」は必要なようなので、事前に確認しておきましょう。

費用

2輪・4輪共通

入会金(初回のみ) 10,300円
ライセンス料(1年間有効) 15,500円

予約

予約は受け付けておらず、当日受付のみのようです。

  • ライセンス講習日はホームページのコーススケジュールをご確認ください。

持ち物
【2輪・4輪共通】

・筆記用具
・証明写真:1枚(カラー)/縦3cm×横2.4cm/無背景・脱眉
・運転免許証

【4輪】

・JAFライセンス

  • 取得されている方のみ

【2輪】

・MFJライセンス

  • 取得されている方のみ

タイムスケジュール

2輪・4輪共通

8:30 ゲートオープン
9:00前後 受付 コントロールハウス 1F
  • 当日の状況により時間が前後する可能性があります。9:15までにお越しください。
10:00~ 音量測定 車検場横
10:30~11:30 講習 コントロールハウス 2F ブリーフィングルーム
12:05~12:15 コース試走 コース上にて
  • 午前中でライセンス取得講習会は終了しますので、当日の午後枠のスポーツ走行も可能です。

ライセンスの更新について

袖ヶ浦フォレストレースウェイの有効期限は、1年です。
有効期限の2か月前より有効期限が切れてから1年間まで受付可能なようです。
有効期限が切れてから1年間は更新可能ですが、発行月日は変わりませんので次回更新日までの期間が短くなります。

更新方法

サーキット受付にて申請もしくは郵送での受付となります。

料金

更新費用 15,500円
  • 2輪・4輪双方のライセンスを取得している方は20,700円

更新受付可能日

スポーツ走行日に受付けています。コースカレンダーよる確認ください。

  • 貸切(レース・イベントを含む)の際には手続きできませんので注意しましょう。

更新受付場所

コントロールハウス 1F サーキット事務所

必要なもの

・有効期限切れのライセンス
・運転免許所(郵送の方は両面コピーしたものを同封)
・証明写真1枚(カラー) / 3cm×2.4cm / 無背景・無帽
・ライセンス更新申請書(署名必須)

  • ホームページよりダウンロードの上、記入し持参もしくは郵送してください。
・更新料金 15,500円
  • 2輪・4輪双方のライセンスを取得している方は20,700円
・返信用封筒(郵送の方のみ)

注意事項

・有効期限が切れてから1年以上経過しますと、「更新」ではなく「失効新規」という扱いになります。

  • この場合、ライセンスNoとポイントカードが新しくなり、旧ライセンスと旧ポイントカードは回収になります。
・入会金とライセンス料25,800円で受付日から1年間有効になります。
・失効新規の手続きはサーキット窓口にのみとなります。
・有効期限が切れてから2年間以上経過した場合には、再度講習会の受講が必要となります。

貸切の詳細は?

公式ホームページには、貸切についての詳細は記載がありませんでした。貸切を検討されている方は、直接お問い合わせてみてください。

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