FIA公認とは?4輪モータースポーツで使用するヘルメット・レーシング用品の選び方
2026.09.01
FIA公認とは?4輪モータースポーツで使用するヘルメット・レーシング用品の選び方
サーキット走行や4輪モータースポーツを始める際、「FIA公認」「FIA規格」という言葉を目にすることがあります。
レーシングヘルメット、レーシングスーツ、グローブ、シューズ、アンダーウェア、FHR(HANS)など、ドライバーが使用する装備品にはさまざまな安全規格があります。
その中でも、世界の4輪モータースポーツにおいて重要な基準のひとつとなっているのが「FIA規格」です。
Helmet Paint Tokyo(HPT)は、東京の4輪レーシングヘルメット・レーシング用品専門店として、Arai、BELLをはじめとするレーシングヘルメットから、Alpinestars、OMPなどのレーシングギアまで取り扱っています。
ここでは「FIA公認とは何か?」という基本から、レーシング用品を選ぶ際に確認しておきたいポイントまで解説します。
FIAとは?
FIA(Fédération Internationale de l’Automobile/国際自動車連盟)は、世界のモータースポーツにおける競技規則や安全基準などを定めている国際組織です。
F1をはじめ、WRC、WECなど世界各国で行われるさまざまな自動車競技に関係する規則・安全基準を策定しています。
ドライバーが使用するヘルメットやレーシングウェアについても、安全性に関するFIA規格が設定されています。
「FIA公認」とは?
一般的に「FIA公認」と呼ばれているレーシング用品は、FIAが定めた規格に基づく試験や認証を受けた製品を指します。
ただし、すべてのレーシング用品が同じFIA規格で認証されているわけではありません。
ヘルメット、レーシングスーツ、グローブ、シューズ、FHRなど、製品の種類によって適用される規格が異なります。
そのため、
「FIA公認だから何でも同じ」
というわけではありません。
購入する際には、その製品が「どのFIA規格に適合しているのか」を確認することが重要です。
FIA公認レーシングヘルメット
4輪用レーシングヘルメットには、FIAが認める複数の安全規格があります。
代表的なものとして、
・FIA 8859-2015
・FIA 8860-2018
・FIA 8859-2024
などがあります。
また、競技によってはFIAが認める他のヘルメット規格が使用できる場合もあります。
FIAは認められているヘルメット規格や公認製品についてTechnical Listを公開しています。
重要なのは、単純に「FIA」という表示だけを見るのではなく、
どの規格のヘルメットなのか
を確認することです。
さらに、参加するレースやカテゴリーによって必要な規格が異なる場合があります。
「このヘルメットなら、どのレースでも使用できる」という意味ではありませんので、競技参加を目的として購入する場合は、参加する競技の最新レギュレーションを必ず確認してください。
FIA公認レーシングスーツ
レーシングスーツにもFIA規格があります。
現在のレーシングウェアで重要な規格のひとつが、
FIA 8856-2018
です。
レーシングスーツは、単なる「レーシング用の服」ではありません。
モータースポーツでは車両火災などの危険性があるため、レーシングスーツには難燃性能など、ドライバーを保護するための性能が求められます。
FIA 8856-2018では、レーシングスーツだけでなく、対象となるグローブ、シューズ、アンダーウェアなどについても安全基準が設定されています。
グローブ・シューズ・アンダーウェアも重要です
FIA公認というと、ヘルメットやレーシングスーツを最初に思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、実際の4輪モータースポーツでは、
・レーシングヘルメット
・レーシングスーツ
・レーシンググローブ
・レーシングシューズ
・バラクラバ
・トップ
・ボトム
・ソックス
・FHR(HANS等)
など、ドライバーが使用する装備全体を考える必要があります。
参加するカテゴリーによって必要となる装備や規格は異なります。
特に初めてレースに参加する場合、
「ヘルメットは買ったけれど、他に何が必要なのかわからない」
という方も少なくありません。
HPTでは、ヘルメットだけではなく、頭から足元まで4輪レーシングギアをまとめて選ぶことができます。
FIA公認=永久に使用できる、ではありません
ここはレーシング用品を購入する際に非常に重要なポイントです。
FIA規格に適合した製品であっても、規格や製品、競技規則によって使用できる期間や条件が設定される場合があります。
また、FIAの規則やTechnical Listは更新されます。
そのため、以前使用できた装備が将来も同じ条件で使用できるとは限りません。
特に中古レーシング用品や旧規格製品を購入するときは注意が必要です。
価格だけではなく、
「何の規格なのか」
「参加予定の競技で使用できるのか」
「いつまで使用できるのか」
まで確認して購入することをおすすめします。
FIAラベルも確認しましょう
FIA公認製品には、規格に応じたFIAラベルが付けられています。
レーシングヘルメットやレーシングスーツなどを購入するときは、モデル名だけではなく、製品に付けられているラベルも確認しておくと安心です。
特に海外からの購入品や中古品の場合には、製品名だけで判断せず、公認番号やラベル、製品の状態などを確認することが重要です。
FIA公認なら日本のすべてのレースで使用できる?
必ずしもそうではありません。
FIA規格は国際的なモータースポーツで非常に重要な安全基準ですが、実際に必要となる装備は参加する競技のレギュレーションによって決まります。
国内競技、国際競技、サーキット走行会などでは、それぞれ装備規定が異なる場合があります。
したがって、
「FIA公認製品だから大丈夫」ではなく、「参加する競技の規則に適合しているか」を確認することが基本です。
不明な場合は、主催者や競技規則を確認してから装備を選びましょう。
FIA公認レーシング用品を東京で実際に確認
レーシング用品は規格だけで選ぶものではありません。
特にヘルメットは頭の形との相性、レーシングスーツはサイズ感、グローブはステアリングを握った感覚、シューズはペダル操作のしやすさなど、実際のフィッティングも非常に重要です。
Helmet Paint Tokyo(HPT)では、4輪モータースポーツ向けに、
Arai / BELL / Alpinestars / OMP / Stand21 など
レーシングヘルメットからレーシング用品まで幅広く取り扱っています。
東京の実店舗で、ヘルメットのサイズを比較したり、レーシングスーツ、グローブ、シューズなどを実際に確認しながら選ぶことができます。
ヘルメットからシューズまで、HPTでレーシング装備を揃える
これから4輪モータースポーツを始める方にとって、
「何を揃えればいいのか?」
「どのFIA規格を選べばいいのか?」
「自分が参加するレースでは何が必要なのか?」
という疑問は珍しくありません。
HPTは4輪レーシングヘルメットとレーシング用品を専門に取り扱うショップとして、レーシングヘルメットからレーシングスーツ、グローブ、シューズ、アンダーウェア、FHRまで、ドライバー装備をトータルでご案内しています。
これからレースを始める方も、装備の買い替えを検討している方も、お気軽にご相談ください。
※FIA規格・公認製品・使用期限等は変更される場合があります。実際に競技へ参加する際は、FIA、JAF、各競技主催者等が発表する最新の競技規則・Technical Listをご確認ください。
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